|
統合運用管理ツールの持つ「自律」の可能性は、現在のサービスレベルを落とさずに、コストだけを下げる方法として、将来の実現に向けて期待を集めています。自律とは、システム自身が環境の変化や要請に応じて、自動的に対応していくものです。具体的には、システムを停止を伴わないコンポーネントの追加や変更、システムやトランザクションなどでの適切でないオペレーションの検出・修復、自己の最適化、アクセス制御やシステムへの攻撃への対応などが挙げられ、これらを全てシステム自らが自動的に行うように開発が進められています。これは運用管理ツール独自で実現できるものではなく、インフラの整備が前提となりますが、サーバーリソースの自動割り当てなど一部の領域では既に実現可能となっています。
|